・手軽にできる筋トレが知りたい
・ダイエットしたい
・全身を一気に鍛えたい
スクワットとは

スクワットとは膝を曲げたり伸ばしたりするトレーニングのことで、
主に大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が鍛えられます。
スクワットで鍛えられる下半身の筋肉は
体全体の約70%を占めているので、
下半身を鍛えれば、基礎代謝が上がりやすいです。
※基礎代謝=何もしなくても消費されるエネルギーの事
また、スクワットは脚だけでなくお腹(腹筋)や背中(背筋)なども
使うので、全身を鍛えられます(^o^)
大腿四頭筋
大腿四頭筋は太ももの前側にある筋肉のことで、
日常生活では歩く際に重要になってくる筋肉です。
他には、ハムストリング・大殿筋(だいでんきん)なども鍛えることができます。
ハムストリング
ハムストリング…はむすたりんぐ…ハムスター!!
ハムストリングとはハムを作るときに豚などのもも肉をぶらさげるために、
太ももの裏部分(ハムストリング)の筋(すじ)の腱(けん)が使われたことに由来しています。
ハムストリングは日常生活では走ったり、ジャンプしたりする時に重要になってくる筋肉です。
大殿筋
大殿筋はお尻を覆うようにある筋肉で、
日常では歩行時など足を動かす動き全般で使用されています。
スクワット
やり方
- 足を肩幅に開きます
- つま先は少し外側を向ける
- 背筋を真っ直ぐ伸ばす
- 太ももが床と並行になるまで腰を下ろす
- その後ゆっくり立ち上がる
①〜⑤の動作を連続して行います。(目安は1セット10〜20回)
3セットを目安に行ってください(^o^)
ダンベルスクワット
ダンベルスクワットとは、その名の通り
ダンベルを手に持ってスクワットをするトレーニングです。
自重(自分の体の重さ)だけではなくて、
手に持っているダンベルの重さも脚にかかるので
手っ取り早く脚トレ(脚のトレーニング)を行うことが出来ます。
使用機器
おもりであればなんでもいいです(ペットボトルなどでも)
写真で持っているダンベルはこれ↓です。
やり方
①ダンベルを持って立ちます

②胸を張ったまま腰をおろしていきます。

③太ももが床と平行になったな〜と感じたら立ち上がります。
ひざが前に出過ぎないように注意
回数の目安
①〜③の動きを10〜20回✕3セット行います。
あまり回数ができない場合は、ダンベルが重すぎる可能性がありますので、
重量を減らしましょう(^o^)
まとめ
脚の筋肉は生活していく上でとても重要な筋肉です。
動ける内に少しずつ、貯筋をしていきましょう(^o^)
ちょっとずつでも継続すればできるようになります。
少しでも参考になりましたら幸いです。