・ダンベル選びで迷っている
・自分にオススメなダンベルを知りたい
・ダンベルの違いを知りたい
ダンベルと鉄アレイの違い
- そもそもダンベルと鉄アレイは、何が違うのか?
結論から言いますと…同じです。
ダンベルは「dumb」「bell」英語で音の出ない釣り鐘の事を言い、
アレイ(鉄アレイ)とは「dumbbell」を直訳した日本語で、
音の出ない鈴の事「亜鈴」と呼ばれています。
ダンベルの種類
実はダンベルには色んな種類があります。
形で大まかに分けるとこんな感じです。
固定式ダンベル
重量の変更が出来ないダンベルです。
固定式ダンベルで有名なのが「鉄アレイ」です。

・ダンベル自体のサイズが小さいので、トレーニングを行いやすい
・場所に余裕がある人は重量ごとに並べて重さをすぐに切り替えられる
・重量変更が出来ないので、複数個購入することになりやすい
・複数個購入することになるとかなりのスペースを必要とする
こんな方にオススメ
・将来的にも重い重量を扱う予定のない方
・軽い運動目的で行おうとされている方(女性など)
・ウエイトトレーニングに慣れていない方
可変式ダンベル
重量の変更が可能なダンベルです。
今回はこちらの方式のダンベル3種類の比較を
していきたいと思います。

アーミーダンベル
このダンベルはセメントと鉄の混ざったものを
プラスチックでコーティングした製品です。
僕が使用していたのは、こんな感じで

特徴としましては
- ダンベルのまわりがプラスチックで覆われているので、
ダンベル特有の鉄臭さがない,床などが傷つきにくい - 価格が安く購入し易い
- 握るところ(グリップ)が太めなので、握りやすい
- 重量変更がし易い
- 重量変更の種類が少ない(持っている物)
1.2kg・4.8kg・7kg・10kgと4段階のみの変更 - 手の小さな人には握り辛く感じるかも知れない
ラバーダンベル
このダンベルはを鉄のプレートを
ゴムでカバーした製品です。
僕が使用していたのは、こんな感じで

特徴としましては
- 重量変更の種類が多い
2.5kg・5kg・7.5kg・10kg・12.5kg・15kg・17.5kg・20kg - 持ち手が滑りにくい
- ダンベルを床におろした時に床に傷つきにくいようにゴムでカバーがある
- 2個のダンベルのプレートを組み合わせると
もっと重い重量にすることが出来る
- 重量変更に時間がかかる
- ゴムのカバーをあらかじめ中性洗剤で洗う必要がある
- 鉄のプレートにゴムのリングをつける手間がある
(車のハンドルにハンドルカバーを付けるような感じ)
アジャスタブルダンベル
このダンベルは種類により重量の切替方法が変わりますが、
「FLEXBELL」と言うダンベルをもとに説明します。
実物はこんな感じ

特徴としましては
- 重量変更の種類がかなり多い
2kg・4kg・8kg・12kg・16kg・20kg・24kg・28kg・32kg - 重量変更がすぐに出来る(数秒)
- プレートの端が平らなので、膝の上にのせる事ができる
- 見た目がかっこいい(*´∀`*)
- 持ち手(グリップ)が滑りにくい(ローレット加工がしっかりしている)
※ローレット加工とは細かい凹凸のすべり止めの事
6kg・10kg・14kg・18kg・22kg・26kg・30kgも選択可能です(非公式)
- プレートの角が鋭利になっているので気をつけないと危ないかも
- お値段がかなりお高め
まとめ
アーミーダンベル
- 価格
- 大きさ
重量によるサイズ(全長)の変化がないので、
種目によっては、邪魔になるかもしれません
- 使いやすさ
プラスチックで覆われているので、
冬場でも「冷たっ(゚д゚)!」と言うのがなくて手軽に使えます
- 見た目
見た目は完全に好みですが、無骨な感じがしてうーん(。・_・。)となりましたが、
好きな赤色なので「4」としています
ラバーダンベル
- 価格
ゴムのカバーがついていることにより、値段が上がるので、「3」としています
- 大きさ
- 使いやすさ
重量の変更も簡単に行うことが出来ます
- 見た目
FlexBell
- 価格
アジャスタブルダンベル(すぐに切り替えを出来るダンベル)の
中では、中間の価格ですが高級なので…
- 大きさ
- 使いやすさ
重量の変更は持ち手をひねるだけで簡単に行うことが出来ます
重量変更が素早く出来るので、連続したトレーニングにもオススメ!
- 見た目
シンプルでダンベルとしてはかなりおしゃれです(*´∀`*)
専用スタンドと一緒に使うと更に使いやすくなりました(^^)

所有欲がすごく満たされます(笑)
ダンベル選びで迷われている方に、
少しでも参考になりましたら幸いです。
